■ ID
| 1751 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| OCT biospeckle imaging to investigate response of plant leaves to ozone |
■ 著者
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L.K.T. Srimal
埼玉大学
H. Kadono
埼玉大学
T. Yonekura
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 日本光学会年次学術講演会、平成25年11月12日 |
■ 抄録・要旨
| ニラの葉に4段階(0、80、120、および240ppb)のオゾンを3時間にわたり暴露し、葉の両面をOCT(Optical Coherence Tomography)で観察した。
その結果、細胞の活性を示すバイオスペックルパターンが検出され、オゾン濃度の上昇に伴い、オゾン暴露による葉の表面付近の細胞活性の低下が観察された。また、葉の両面の気孔密度は同じであったにもかかわらず葉の表面より裏面で細胞活性の低下が認められた。このような葉の表と裏でオゾンによる細胞活性程度が異なる要因については今後の検討課題となる。
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■ キーワード
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